舅姑かえって、嫁を噛む?

おすとりっち

朝の満員電車にて
「今日さぁ、お祖父ちゃんの誕生日なのよねぇ。」
「あら、そうなの?お幾つ?」
「知らなぁい」
 知らないんかよ・・・・・・
 
「でもさぁ、今日は子供達もいないし、大人だけで誕生日って言うのもねぇ。」
「そうねぇ。」
 祝ってやりゃぁ、いいぢゃんかよ。
 何か、好きなモン、1品付けるだけでもいいし。
 ハンカチでもタオルでも・・・・・・
 
「何か小物でも買ってあげようと思ったんだけどねぇ」
 あれっ?聞こえたかな^^;
 
「お祖父ちゃん、五月蠅いのよねぇ。
 やれ、あれが気にくわないとか、これが嫌だとか。」
 え?
 
「この前も、もう下着がくたびれていたから、ヨーカドーで買ってきたんだけど。
 嫌だからって、自分でなにかブランドの高い下着、買ってくるのよ」
「ええ?そうなの?」
 ええ?そうなの?
 
「だから、今日は知らん顔しとこうって。」
「そうね、それがいいわね。」
 ・・・・・・それがいいかもです・・・・・・。orz
 
 いや、いろいろ、世間では大変のようだ。